このホームページでは「ニカショウ(荷花掌)」という世界長寿村で発見されたベンケイソウ科(漢名:景天科)の植物を、もっと多くの人に知っていただくための情報をまとめています。
険しい岩肌にのみ自生しているニカショウには、「カロテノイド、フラボン、ポリフェノール類、核酸、サポニン、多糖類」といった成分が含有されています。
さまざまな原因で、すい臓から分泌されるインスリン(というホルモン)が足りなくなって、血糖値が下がらなくなるのが糖尿病です。
血糖コントロールができれば、糖尿病は怖いことはありません。ただ、一生続けないといけないのが糖尿病の特徴で、いかに楽にして犬や猫の血糖をコントロールするかが大切です。
また、犬と猫では、糖尿病になる状態が違ってきます(Ⅰ型・Ⅱ型と区別されます)。※100%ではありません
すい臓からインスリンが分泌されなくなります。
インスリン注射の量の減少
低血糖の可能性低下
すい臓からインスリンが分泌されますが効きにくくなっています。
インスリン注射の量の減少
低血糖の可能性低下
糖尿病によって、分泌されなくなった(効きずらくなった)分、インスリン注射の量を増やせば良いのですが、その状態を回復させておかないとどんどん分泌されなく(効きずらく)なって、インスリンもどんどん増やさないと血糖値が下がらなくなります。
だからこそ、すい臓器の機能自体も回復してあげて、インスリン注射に頼る部分を少なくすることも、糖尿病と上手につきあっていくためには、とても大切なことです。
ドロドロ血になってしまうことによって、血管がゴワゴワになり、色々なところから病気になります。
その他、合併症とはいえませんが、痩せる、元気がない、馬鹿食い、水をよく飲む、おしっこが近い、神経がやられて歩き方が変などということも起こします
腸から吸収した栄養を、肝臓が体の中へ必要な成分(酵素)に変えて、血液に運びます。(その血液を通して全身の細胞へ運ばれます)
体内で作られたアンモニアなどの毒素を無害なものにします。(人間だとお酒を飲んだ後のアルコールなども分解します)
胆汁は胆嚢に蓄えられて、腸からの栄養吸収の際に、脂肪の消化を助けます。
※胆汁は体内で不要になった老廃物でつくられますので、分泌されること自体が、体内のお掃除なんです。
医薬品を飲んで、あまり長い時間効き過ぎると副作用がでてきたりします。そうならないようにしているのが肝臓です。薬の量が多すぎると肝臓の機能が低下してしまいます。
肝臓がしっかりしてないと、薬もあげられなくなってしまいます!
正式には、「副腎皮質機能亢進症」と言います。つまり、副腎皮質というところから分泌されるホルモンが多すぎる病気です。
※症状:多飲、多尿量、やせ、左右対称の脱毛、おなかがふくれる、元気がない、肝臓の腫れ、糖尿など
ホルモンバランスはいろいろ複雑な仕組みで保たれているので、原因はなかなか特定しづらいのですが、脳下垂体や副賢皮質に腫瘍ができていたり、加齢によったり、お薬でおきることもあります。
したがって、ホルモンのバランスを整えることによって、症状を緩和することが期待できます。
ホルモンのバランスを整えることが大切!
犬や猫は人間の7倍のスピードで成長していきます。つまり7歳で約50歳ということになります。
※一般的な指標で犬猫種によって異なります。
代謝によって栄養が運ばれますが、肝臓はとても重要な役割を担っています。
家族の一員である犬や猫たちと、いつまでも元気に一緒にいるためにも少し助けてあげると老化が遅くなって、健康が保てますし、何より若々しく元気になれます。